研究課題/領域番号 |
24K03106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山路 恵子 筑波大学, 生命環境系, 教授 (00420076)
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研究分担者 |
市原 優 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (10353583)
土山 紘平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 産総研特別研究員 (30992482)
春間 俊克 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 任期付研究員 (40836417)
森 茂太 山形大学, 農学部, 客員教授 (60353885)
田村 憲司 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70211373)
升屋 勇人 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70391183)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 鉱山跡地 / 内生菌 / 植生遷移 |
研究開始時の研究の概要 |
鉱山跡地に自生する遷移初期樹木であるリョウブを対象に「重金属ストレス環境において共生的に働く内生菌が病原菌へと変化することで、次の植生遷移段階へ移行させる可能性」を下記の2点を踏まえ、明らかにする。1)植物の健全性低下により「重金属ストレス環境で発達した植物と内生菌の共生関係」が崩れること、2)病原性を示す内生菌が増加し植物が衰退すること、を明らかにする。以上より、本研究で得られた成果を、機能性微生物として内生菌を利用する鉱山跡地の緑化技術につなげる。
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