研究課題/領域番号 |
24K03107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
亀井 樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (80792168)
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研究分担者 |
田中 靖浩 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (50377587)
中村 高志 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (60538057)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 水素ガス / 脱窒処理 / ポリヒドロキシアルカン酸 / リン除去 |
研究開始時の研究の概要 |
生分解性プラスチックやバイオガス資源のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を、下水処理中に下水汚泥内に生息する細菌に生産させ高濃度に蓄積できれば、下水汚泥をPHA資源として直接利用できるが現在までに具体的な方法は提案されていない。本研究は水素ガス供給環境下で発生したPHA蓄積と脱窒・脱リン現象の機序やその制御方法を調べ、既存設備へのPHA 生産能力や、脱窒・脱リン能力の付与をも可能にする全く新しい下水処理技術の確立に向けた技術基盤の形成を目指す。
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