研究課題/領域番号 |
24K03119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 絋樹 京都大学, 化学研究所, 准教授 (00535180)
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研究分担者 |
小野 峻佑 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (60752269)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | リサイクルポリプロピレン / 放射光X線散乱CT |
研究開始時の研究の概要 |
再生プラスチック材は異種プラスチックや添加剤などの種が混入しているため、品質(力学特性など)が低下すると考えられている。一方で、再生ポリプロピレン材の品質は、母材の結晶・高次構造などが大きく影響を与えていることも解明されつつある。そこで本研究では、『再生プラスチック材の品質低下要因はなにか?』を学術的「問い」とし、『再生プラスチック材における母材/異種プラスチック/添加剤などを構造の分散から見分ける放射光X線分析技術を開発』することで『壊れやすさの要因』を解明することを目指す。
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