研究課題/領域番号 |
24K03120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
野瀬 健 九州大学, 基幹教育院, 教授 (10301334)
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研究分担者 |
友原 啓介 京都薬科大学, 薬学部, 講師 (40711677)
前田 衣織 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (50311858)
巣山 慶太郎 九州大学, 基幹教育院, 助教 (60707222)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | ペプチド / 環境調和型 / 有害化学物質除去 / ペプチド素材 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、天然アミノ酸からなる合成ペプチド・短鎖Elastin-like polypeptides(sELP)の温度依存的可逆自己凝集能をもとに、水系から化学物質を吸着・捕集し、相分離により除去する新しい環境適応型短鎖ペプチド性分子素材を開発する。本研究では、1)sELPの温度応答性や凝集特性のアミノ酸配列依存性を解明し、凝集温度の制御を可能とする。2)安価で簡便なsELP調製方法を開発し、sELPの応用可能性を拡大する。これらにより、環境水中の化学物質の吸着(結合)、捕集機能を備えたsELPの開発を目指す。
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