研究課題/領域番号 |
24K03137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 兵庫県立農林水産技術総合センター |
研究代表者 |
山瀬 敬太郎 兵庫県立農林水産技術総合センター, 森林林業技術センター, 管理研究者 (90463413)
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研究分担者 |
谷川 東子 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (10353765)
大橋 瑞江 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (30453153)
池野 英利 福知山公立大学, 情報学部, 教授 (80176114)
堀田 紀文 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00323478)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 根の土壌補強強度 / 地中レーダ / 生成AI / 表層崩壊 / 生態系管理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は崩壊防止力の向上と樹種多様性が両立した樹林管理法の構築を目指す。そのために、根を掘らずに根系を調べる地中レーダ(GPR)と、近年、注目を浴びている生成AIを組み合わせて三次元モデルを作成する。そして様々な樹種の根系モデルを組み合わせることで、六甲山系の山腹斜面における、根の土壌補強強度を考慮した崩壊防止力の空間分布を明らかにする。シナリオ分析により種多様性が崩壊発生源に与える影響を評価することで、崩壊リスクを軽減する、事前防災力の高い生態系管理の在り方を提案する。
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