研究課題/領域番号 |
24K03139
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
福島 康裕 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (40345096)
|
研究分担者 |
倪 嘉苓 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教 (10966005)
大野 肇 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (20769749)
李 玉友 東北大学, 工学研究科, 教授 (30201106)
八木原 昂輝 東北大学, 環境科学研究科, 助教 (11003848)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | Simulation environment / Integration / Wastewater treatment / CCU / AnMBR |
研究開始時の研究の概要 |
炭素循環の構築には、異分野に属するシステムの統合的設計基盤が必要だが、設計技術が分野ごとに独自で接続がうまくいかず、技術導入の検討が十分に進んでいない。例えば 下水処理(年間400万トンCO2当量の排出@日本)では最先端の嫌気処理法でエネルギーや化学原料の創出、さらにはCCU技術の排水や汚泥焼却プロセスへの適用、熱統合や副生物の相互利用も可能だが体系的な検討例は僅少である。本研究では、化学工学分野と環境工学分野の分断された設計基盤の接続、統合化を行うために、炭素循環に資するシステムを統合的に設計し、CN社会に適合する水処理プロセスの姿を提案可能な設計基盤を構築することを目指す。
|