研究課題/領域番号 |
24K03140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
加用 千裕 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50550183)
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研究分担者 |
古俣 寛隆 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (00446303)
谷川 寛樹 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (90304188)
前川 洋平 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部 林産試験場, 主査 (90837907)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 木材 / 建築物 / 寿命 / 炭素貯蔵 / 世界 |
研究開始時の研究の概要 |
木材は森林から伐採後も炭素を貯蔵し続けるため、気候変動対策として世界的に注目されており、木材の炭素貯蔵量の大きさや将来動向の把握が重要課題となっている。しかし、これまで世界全体および各国における木材の炭素貯蔵量の実態は解明されてこなかった。本研究では、木材として最も大きい炭素貯蔵庫である建築物を対象として、1)日本および世界の主要国の建築物の寿命関数を推定するモデルを構築し、2)実態に最も適した寿命関数と平均寿命を解明し、3)この知見に基づいて日本および各国の木材の炭素貯蔵量の実態を解明する。
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