研究課題/領域番号 |
24K03157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
寺内 大左 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (10728140)
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研究分担者 |
加藤 博文 北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 教授 (60333580)
遠井 朗子 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (70438365)
宮地 隆廣 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80580745)
永井 文也 神田外語大学, 外国語学部, 講師 (80968420)
松本 裕子 (小坂田裕子) 中央大学, 法務研究科, 教授 (90550731)
深山 直子 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (90588451)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 先住民族 / 協議 / FPIC / 先住民族の権利に関する国連宣言 / 国際比較研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「先住民族の権利に関する国連宣言」(国連宣言)で規定される協議義務や「自由意思による事前の十分な情報に基づく同意」(FPIC)を得る義務が、世界各国の開発現場でどのように実施されているのかを明らかにし、そのパフォーマンスの背後にどのような政治・社会・文化的要因(地域性)が存在するのかを分析する。地域横断的な国際比較研究を通して協議・FPICの実施状況と地域性の関連を明らかにし、地域研究者と国際法学者が協働して、地域性に配慮した実効性の高い協議・FPIC取得のガイドラインを提示することを最終目標とする。
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