研究課題/領域番号 |
24K03170
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
|
研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
新井 亜弓 麗澤大学, 工学部, 准教授 (10788574)
|
研究分担者 |
柴崎 亮介 麗澤大学, 工学部, 教授 (70206126)
柴沼 晃 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90647992)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
|
キーワード | mobile phone data / human mobility / developing country / representativeness / population statistics |
研究開始時の研究の概要 |
持続可能な開発目標の定量的な進捗評価の必要性の高まりに伴い、高頻度で空間的粒度の高いデータを公的統計として提供することが各国統計局の重要な責務となっている。多くの既往研究において、携帯電話利用により蓄積される基地局データを用いて構築した人口統計は国勢調査データと高い相関があり、両データを補完的に利用することで、詳細な人口統計構築が期待できると検証されてきた。本研究では2カ国の統計局と協働して、これらのデータ固有のバイアスを評価した上で、両データを相互補完的に活用して人口統計を構築するために必要となる閾値や拡大係数設定とその影響について定量的な評価を行い、汎用性の高い人口統計構築手法を開発する。
|