研究課題/領域番号 |
24K03171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小嶋 華津子 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (00344854)
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研究分担者 |
石塚 迅 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (00434233)
丸川 知雄 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (40334263)
鈴木 隆 大東文化大学, 東洋研究所, 教授 (50446605)
熊倉 潤 法政大学, 法学部, 教授 (60826105)
高原 明生 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 名誉教授 (80240993)
川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90301861)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 中国政治 / ソ連・ロシア / 社会主義 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、中国の統治の内在的・総合的理解と、中国を含む比較政治学のフレームの再構築を目的とする。そのために、比較政治学において中国と一括りに論じられる傾向にあるソ連/ロシアが、実際に改革開放以降(1970年代から現在まで)の中国の統治に及ぼしてきた影響の通時的解明を試みる。研究代表者・分担者はそれぞれ、中国共産党の統治を支える7領域―①イデオロギーと国民の結束、②共産党内部の統治、③党・政府・軍の関係、④党の領導下の法治・制度化、⑤経済管理と市場化、⑥治安維持と民意の集約、⑦多民族国家の運営―について、ソ連/ロシア要因と他の要因との相互作用の態様とその変化の過程を分析する。
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