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アフリカの植物資源流通システムの動態をめぐるマルチサイテッド・エスノボタニー

研究課題

研究課題/領域番号 24K03173
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関津田塾大学

研究代表者

八塚 春名  津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (40596441)

研究分担者 藤岡 悠一郎  九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (10756159)
佐藤 宏樹  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授 (90625302)
桐越 仁美  国士舘大学, 文学部, 講師 (70793157)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
キーワード植物資源流通システム / エスノボタニー / マルチサイテッド・アプローチ / アフリカ / 生態資源のグローバル化
研究開始時の研究の概要

本研究は、アフリカの植物資源流通システムの発達をめぐる地域動態の諸相を、伝統的利用からグローバル市場での取引に至る“画一的な発展段階論”として位置付けるのではなく、多様な植物資源の流通が重層的に併存する様態とその影響(=流通システムの動態)を明らかにすることを目指す。そのための手法として、流通規模や市場開拓の過程や現状が異なる複数の植物資源を選定し、その流通を地域を越えて追跡する“マルチサイテッド・エスノボタニー”を新たに提唱する。以上から、今後ますます本格化すると考えられるアフリカの生態資源のグローバル化を見据え、そうした資源と原産地社会の人びとの関係性を再考することを目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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