研究課題/領域番号 |
24K03181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 俊徳 九州大学, アジア・オセアニア研究教育機構, 准教授 (30612452)
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研究分担者 |
山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50323473)
高科 直 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (30855242)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | オーバーツーリズム / 自然観光資源 / 政策分析 / 国立公園 / 世界遺産 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、オーバーツーリズムの抑制に資する政策を策定・実施する際に要する取引費用と実施構造、期待される効果をモデル化することで、適切な政策立案に貢献することを目的とする。とりわけ、環境保全や安全管理の観点から喫緊の対策が求められる自然観光地を主たる対象とし、協力金や自主ルールといった自主的手法の限界を踏まえ、より拘束力の強い政策手法に焦点を当てる。本研究では、オーバーツーリズムを抑制する手法を、「規制的手法、経済的手法、情報的手法」の三つに分類し、それぞれの手法を拘束力の強度に応じて区分したうえで、国内外16カ所程度の実証データを取得し、比較分析を行う。
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