研究課題
基盤研究(B)
本研究は、広域周遊観光を対象に、空間、情報の連続性、多様なセクターの連携に着目し、観光と交通のアクセシビリティを包括的に計画する観光アクセシビリティ・マネジメントの計画論を構築することを目的とする。具体的には①アクセシビリティ情報の連続性を確保するための調査方法ならびに情報提供技術、②乗り換えや二次交通のアクセシビリティを担保するための支援技術と人による支援(接遇)によるシームレスな誘導のあり方を探求するとともに、③交通、観光施設、宿泊などのアクセシビリティを包括的に計画する観光アクセシビリティ・マネジメント計画を提示する。