| 研究課題/領域番号 |
24K03190
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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| 研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
遠藤 英樹 立命館大学, 文学部, 教授 (00275348)
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| 研究分担者 |
神田 孝治 立命館大学, 文学部, 教授 (90382019)
山本 理佳 立命館大学, 文学部, 教授 (70708073)
小野 真由美 立命館大学, 文学部, 准教授 (00609688)
羽谷 沙織 立命館大学, 国際教育推進機構, 准教授 (10576151)
藤巻 正己 立命館大学, 文学部, 授業担当講師 (60131603)
薬師寺 浩之 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (70647396)
間中 光 追手門学院大学, 地域創造学部, 准教授 (30823546)
原 一樹 京都外国語大学, 国際貢献学部, 教授 (90454785)
橋本 和也 京都文教大学, 総合社会学部, 名誉教授 (90237933)
松本 健太郎 獨協大学, 外国語学部, 教授 (30558060)
韓 準祐 多摩大学, グローバルスタディーズ学部, 准教授 (00727472)
小林ハッサル 柔子 武蔵大学, 国際教養学部, 教授 (80793885)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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| キーワード | ツーリズム / モビリティーズ / 持続可能性 / デジタル・テクノロジー / 地域 |
| 研究開始時の研究の概要 |
現代において、人、モノ、資本、情報等のフローが絶えず生みだされ、モビリティーズの風景とも呼ぶべきものが現われるようになっている。モビリティーズは、いまやデジタルテクノロジーと深く絡まり合い強度を増している。これにより地域が培ってきた豊穣な文化・自然・歴史・暮らし等がおしつぶされる場合もある。他方モビリティーズは、地域の文化・自然・歴史等を育てるプラットフォームになる役割も果たし始めている。そこで本研究では、特に観光に注目し、理論的かつ実証的に、グローバルなモビリティーズの現在、およびその課題・可能性を追究し、そのもとで実現され得る「モビリティーズ時代の」新たなローカリティの在り方を剔出する。
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| 研究実績の概要 |
現代において、人、モノ、資本、情報、観念、技術等のフローが絶えず生みだされ、モビリティーズの風景とも呼ぶべきものが現われるようになっている。こうしたモビリティーズは、いまやデジタルテクノロジーと深く絡まり合い強度を増している。これによって、地域が培ってきた豊穣な文化・自然・歴史・暮らし等がおしつぶされ持続可能性が奪われる場合も見受けられる。他方、グローバルなモビリティーズは、現代社会にあって重要な役割(異なる文化・価値観・ライフスタイルをもった人同士が混淆し、地域の多様性の中で社会的連帯を構築したり、地域の文化・自然・歴史等を守り育てたりするプラットフォームとなる役割)も果たし始めている。そこで本研究では、特に観光に注目し、理論的かつ実証的に、グローバルなモビリティーズの現在、およびその課題・可能性を追究し、そのもとで実現され得る「モビリティーズ時代の」新たなローカリティの在り方を剔出する。 このことを研究目的として、2024年度においては、社会学(遠藤・間中)、地理学(藤巻・神田・山本)、倫理学(原・薬師寺・韓)、文化人類学(橋本・小野)、歴史学(小林)、国際関係学(羽谷)、記号論(松本)から理論研究を行なった。これらの理論的な視点をふまえて、オーバーツーリズムをはじめとするツーリズム・モビリティーズの課題やその先進的対策を鮮明に観察し得る国内外地域を対象に、具体的なフィールド調査についても展開した。これら成果は研究会、海外のモビリティーズ研究者と連携をとって開催された複数回にわかるシンポジウムで報告された。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
2024年度においては、社会学(遠藤・間中)、地理学(藤巻・神田・山本)、倫理学(原・薬師寺・韓)、文化人類学(橋本・小野)、歴史学(小林)、国際関係学(羽谷)、記号論(松本)から理論研究を行なったが、こうした理論的な考察は順調に進んでいる。 また、これらの理論的な視点をふまえて、オーバーツーリズムをはじめとするツーリズム・モビリティーズの課題やその先進的対策を鮮明に観察し得る国内地域を対象に、具体的なフィールド調査についても、非常に順調に行われつつある。ただし当初計画と比較して、海外調査が想定していたほど進んでいないため、2025年度において海外調査をより重点的に進めていく。
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| 今後の研究の推進方策 |
2025年度においても、社会学(遠藤・間中)、地理学(藤巻・神田・山本)、倫理学(原・薬師寺・韓)、文化人類学(橋本・小野)、歴史学(小林)、国際関係学(羽谷)、記号論(松本)から理論研究を継続的に行なっていく。と同時に、やはり、これらの理論的な視点をふまえて、オーバーツーリズムをはじめとするツーリズム・モビリティーズの課題やその先進的対策を鮮明に観察し得る国内外地域を対象に、具体的なフィールド調査についても展開していく。さらには、これら成果は研究会、海外のモビリティーズ研究者と連携をとって開催予定の複数回にわかるシンポジウムで積極的に報告していく。
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