研究課題/領域番号 |
24K03193
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
小区分08010:社会学関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
大出 春江 大妻女子大学, 人間生活文化研究所, 特別研究員 (50194220)
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研究分担者 |
田間 泰子 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 客員研究員 (00222125)
松岡 悦子 奈良女子大学, アジア・ジェンダー文化学研究センター, 協力研究員 (10183948)
森 未知 独立行政法人国立女性教育会館, 情報課, 専門職員 (20415350)
高田 昌代 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (50273793)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 産婆 / 助産婦 / 出産 / デジタル化 / リプロダクティブ・ヘルス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は近現代日本における産婆・助産婦が行ってきた助産実践を助産録の分析と、出産主体となった女性の記録した「出産ノート」、および参考資料として産婆雑誌の分析を加え、助産実践を言語化していく。日本の出産の複眼的かつ歴史社会学的な再構成によって出産の医療化を批判的に検証する。さらに収集資料はデジタル化し次世代に継承することをめざす。具体的には産婆助産婦コレクションとしてNWEC女性アーカイブシステムにて提供していく。この研究は、JSPS KAKENHI 17K04151と21H00775の研究成果を踏まえたもので、社会学、文化人類学、助産学の共同研究によりこれを展開するものである。
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