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site選択的イオン画像計測法による極紫外非線形分子過程の解明と局所化学分析への展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K03201
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

伏谷 瑞穂  名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (50446259)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワード自由電子レーザー / 内殻二重空孔 / イオン画像計測 / 電子・イオンコインシデンス計測
研究開始時の研究の概要

分子内に形成された2つの内殻空孔状態はその原子周りの結合状態を鋭敏に反映した緩和過程を示す。この緩和過程を反応途中にある分子について調べることで,分子の構造変化に伴ってその結合状態がどのように変化するかを捉えることが可能になると期待される。
本研究では,分子内の局所的な化学環境を捉える電子分光と分子構造を捉えるイオン画像計測を融合した新たなサイト選択的反応イメージング法の開発を行い,分子内電荷移動や開環過程などの様々な光誘起化学反応過程に応用する。
本手法の実現により,内殻電子が関与する非線形分子過程の解明とともに,元素選択性を利用した動的局所化学分析の観点から,化学反応過程の本質的理解を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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