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次世代放射光源で極低エミッタンスビームを実現するための革新的バンチ伸長法の開発2

研究課題

研究課題/領域番号 24K03210
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

山本 尚人  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 准教授 (60377918)

研究分担者 坂中 章悟  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, シニアフェロー (20178560)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
キーワード次世代放射光源 / 高周波加速 / バンチ伸張 / 高周波空洞 / 過渡的電圧補償
研究開始時の研究の概要

次世代の極低エミッタンス放射光源リングにおいて、ユーザーの求めるあらゆる運転モードにて十分なバンチ伸張性能を実現できるバンチ伸張手法を開発する。
本研究ではビーム負荷変動に強い高調波空洞バンチ伸張システムと、フィードフォワード/フィードバックを融合したアダプティブ空洞電圧制御技術とを組み合わせ、従来性能を凌駕する柔軟なバンチ長制御技術の開発を行う。
加速空洞については、先行研究の残課題であった高周波ダンパ部の真空・熱性能を実モデルを用いて検証するとともに、詳細な空洞熱構造解析を行う。バンチ長制御技術については数値計算による検証にてアダプティブ空洞電圧制御技術のアイデアを実応用可能な段階まで高める。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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