研究課題/領域番号 |
24K03217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
安森 亮雄 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (20456263)
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研究分担者 |
清木 隆文 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (10262875)
山田 由香里 長崎総合科学大学, 工学部, 教授 (60454948)
長田 城治 郡山女子大学, 家政学部, 准教授 (70734458)
小林 久高 島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 准教授 (80575275)
金子 晋也 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (70594224)
釜床 美也子 香川大学, 創造工学部, 講師 (00635948)
小林 基澄 小山工業高等専門学校, 建築学科, 助教 (30884390)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 石材 / 建築 / 生業 / マテリアル / エコロジー |
研究開始時の研究の概要 |
我が国の建築文化は、木の文化と思われがちであるが、各地で石材も産出し、木材よりも重く硬く、運搬や加工が容易でないために、地産地消の結びつきが強い。特に、日本は火山国であるため凝灰岩を中心とする〈石のまち〉が存在し、比較的軽く軟らかい「軟石」であるために加工しやすく、生活用途に近い建築に使われてきた。本研究では、日本各地のこれらの石材に着目し、素材が生成する地層から、素材を用いた建築、それを取り巻く暮らしや生業の相互の連関をみることで、分野横断と地域横断による、素材を通した生態系=「マテリアル・エコロジー」を提唱し、環境デザインの特質を捉えるものである。
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