研究課題/領域番号 |
24K03230
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 新潟工科大学 |
研究代表者 |
中村 誠 新潟工科大学, 工学部, 教授 (50377438)
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研究分担者 |
外山 勝彦 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (70217561)
島 亜紀 朝日大学, 法学部, 准教授 (80715417)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 法令テキスト処理 / 類似文書検索 / 法令標準XMLスキーマ / 比較法学 / データベース |
研究開始時の研究の概要 |
比較法とは,ある国の法律を他の国の法律と比較する研究分野である.これを行うにあたり,文化や慣習など法律以外の多くの要因を考慮する必要があった.しかし,情報科学の進歩により,世界中の法律データを収集し,言語の壁を乗り越え,条文の対応付けを網羅的に行うことが可能となる.本研究の目的は,自然言語処理技術を活用して客観的な指標に基づく比較法の新しい研究方法を確立することである.これを実現するため,多くの法域や言語で記述された法律データを対応付けし,比較法学の調査を容易にするためのデータベースを構築する.客観的指標により条文の類似度を測定し可視化することで,世界中の法律間の結びつきの全貌を明らかにする.
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