研究課題/領域番号 |
24K03239
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
関根 和生 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (60847002)
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研究分担者 |
番 浩志 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 主任研究員 (00467391)
酒井 弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50274030)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 身振り / 自己指向的機能 / MEG / 発話産出 / マルチモーダル |
研究開始時の研究の概要 |
人はなぜ身振りをするか。この問いを明らかにすることが本研究の大きな目的である。近年,身振りをすることが対話相手への情報伝達のみならず,話者自身の発話産出を促進させるという知見が蓄積されてきた。だが,身振りが発話産出のどの過程に影響を及ぼしているのか,ということに関しては統一された見解が得られていない。その理由として,先行研究では行動データのみを扱ってきたことが挙げられる。そこで本研究では,時間・空間分解能が高い脳磁図(MEG)を用いて,身振りが発話のどの過程に影響を及ぼし,それが脳のどの部位で処理されているのかを検討する。
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