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血管内皮細胞が層流と乱流を区別するメカノセンシング機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K03247
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関東京大学

研究代表者

山本 希美子  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (00323618)

研究分担者 安藤 譲二  獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (20159528)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
キーワード血管内皮細胞 / 流れずり応力 / メカノセンサー / 層流 / 乱流
研究開始時の研究の概要

本研究では、血管内皮細胞が層流と乱流の力学刺激を区別して感知し情報伝達することで細胞応答を起こすメカノセンシング機構を明らかにすることを目的としている。内皮細胞に乱流の力学刺激が作用すると、細胞応答に異常が生じ、粥状動脈硬化、動脈瘤等の血管病が発症する。しかし、内皮細胞がどの様に層流と乱流を区別してセンシングし、その情報を細胞内部に伝達しているのか、その分子機構はまだよく分かっていない。そこで、生細胞の形質膜及びミトコンドリア膜の流動性やlipid order、ミトコンドリアのATPやROSのライブイメージング法により、乱流と層流を血管内皮細胞がどの様に区別してセンシングするのかを解析する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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