研究課題/領域番号 |
24K03256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設) |
研究代表者 |
中江 健 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 特任准教授 (70617472)
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研究分担者 |
岩野 智 宮崎大学, 研究・産学地域連携推進機構, 講師 (10734832)
纐纈 大輔 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 特任研究員 (20437289)
南部 篤 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 特別協力研究員 (80180553)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | スマートネスト / マーモセット / AkaBLI |
研究開始時の研究の概要 |
本プロジェクトでは、中江、岩野、南部、纐纈の連携チームにより生理学研究所で霊長類のマーモセットに対するスマートネストを開発する。この装置はパーキンソン病モデルに適用され、期待される細胞量の減少を以下の3ステップで検証する。まず、神経毒のMPTPで誘導されるパーキンソン病モデルに対して、麻酔下での生物発光技術AkaBLIで細胞量の減少を確認する。次に、スマートネストを構築し、ネスト内部での睡眠時における生物発光から細胞量が予測できるかを検証する。最後にパーキンソン病モデルにスマートネストを適用し、人手を介さずに毎日自動的に細胞量を計測し、細胞量減少を確認する。
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