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リガンド核酸医薬搭載DDSシステムを用いた肺線維症(IPF)標的化治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K03257
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関公益財団法人川崎市産業振興財団(ナノ医療イノベーションセンター)

研究代表者

喜納 宏昭  公益財団法人川崎市産業振興財団(ナノ医療イノベーションセンター), ナノ医療イノベーションセンター, 主幹研究員 (70283067)

研究分担者 Cabral Horacio  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10533911)
劉 学瑩  公益財団法人川崎市産業振興財団(ナノ医療イノベーションセンター), ナノ医療イノベーションセンター, 主任研究員 (30777470)
Mohamed Aziz・Awaad・Aziz  公益財団法人川崎市産業振興財団(ナノ医療イノベーションセンター), ナノ医療イノベーションセンター, 研究員 (50978286)
藤 加珠子  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任講師 (90342732)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
キーワード核酸医薬 / ドラッグデリバリーシステム / 肺線維症 / 標的化 / 炎症抑制
研究開始時の研究の概要

特発性肺線維症(IPF)は、慢性経過で肺の線維化が進行し、予後不良な疾患であり、診断 確定後の平均生存期間は3-5年と極めて予後不良な疾患である。我々は、難治疾患細胞に核酸医薬を効果的に届けるドラッグデリバリーシステ ム(DDS)〔ユニットポリイオンコンプレックス(uPIC)〕の開発に成功し、このDDSのヒトに 対する安全性がすでに証明されている。最も効果のある候補ターゲット遺伝子をin vitro, in vivoでスクリーニングすることによ って、治療法のない線維症に対して最適化した核酸薬搭載uPICを同定し、画期的な治療薬の 開発する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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