研究課題/領域番号 |
24K03282
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90120:生体材料学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大谷 亨 神戸大学, 医学研究科, 教授 (10301201)
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研究分担者 |
福本 巧 神戸大学, 医学研究科, 教授 (70379402)
松本 慎一 神戸大学, 医学研究科, 客員教授 (70359834)
浅利 貞毅 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (20580682)
南野 佳英 神戸大学, 医学部附属病院, 特定助教 (70714666)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 膵島スフェロイド / ヒドロゲル / ヒアルロン酸 / 血管新生 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から膵島スフェロイドへ分化し、これを移植する根本的な糖尿病治療が将来に期待されている。この膵島移植は、開腹手術により消化酵素を腸へ排出する経路確保などの高度な技術が要求されるため、皮下移植が望ましい。しかし、皮下では十分な血流量が確保できないため、移植した膵島が血糖調節機能を発揮するためには、血管新生誘導が不可欠である。本研究では、iPS細胞から分化誘導された膵島を皮下移植し、体循環系へ繋げることに不可欠な血管新生を確実に誘導する血管新生ゲルの開発を目的とする。本ゲルの物理的・生医学的因子との関連性を明確にし、再生医療分野における血管新生誘導の方法論を確立する。
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