研究課題/領域番号 |
24K03291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90120:生体材料学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
戸井田 力 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 上級主任研究員 (40611554)
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研究分担者 |
清水 勇気 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (30778064)
姜 貞勲 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50423512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ナノ医薬 / マクロファージ / 炎症・免疫 / MASLD / MASH / 肥満 |
研究開始時の研究の概要 |
肝硬変に代表される臓器線維症は、臓器で起こる慢性炎症を背景に細胞外マトリックスが過剰産生し、臓器が硬化(線維化)する難病です。近年、マクロファージという免疫細胞が線維症を正負に制御していることが分かってきました。本研究では、マクロファージに効率的に薬物を送達するシステムを構築し、体内でマクロファージの機能を制御する技術(ナノ医薬)を開発します。そして、ナノ医薬の有効性を線維症動物モデルを使用して評価するとともに、その作用機序の研究を行います。
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