研究課題/領域番号 |
24K03296
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
新井川 弘道 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (80636027)
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研究分担者 |
迫田 大輔 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (40588670)
岡田 克典 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (90323104)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2026年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肺灌流 / マージナルドナー / 心臓死ドナー / 肺血栓 / 肺移植 |
研究開始時の研究の概要 |
ドナー肺とレシピエント数の不均衡は依然重要な課題である。脳死ドナー数が極めて限定される本邦で肺移植数を抜本的に増加させるためには、心臓死(DCD)ドナーをターゲットとするドナー肺増加戦略が重要であると考える。DCDドナーからの肺移植を成功させるため解決すべき主要な課題の中で、摘出したドナー肺の血栓除去は非常に重要である。本課題は、東北大学、産総研、東京医科歯科大学、京都大学、Cleveland Clinicが日米医工連携により、DCDドナー肺の移植後の肺機能を障害する肺血栓に注目し、新規に開発する肺灌流システムを用いてこれらを除去することで肺機能を維持し、最適な心停止後の肺治療プロトコルを確立することである。
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