研究課題/領域番号 |
24K03299
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
曾根 逸人 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (80344927)
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研究分担者 |
坂田 利弥 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (70399400)
張 慧 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (80794586)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 受精卵評価 / 精密重量測定 / 沈降測定 / AI画像解析 / 医用システム |
研究開始時の研究の概要 |
出生数の減少が続く日本では生殖補助医療の受診者が増加しているが、出産に至る割合が低いことから、良好胚選別のための定量的評価法の開発が渇望されている。そこで、本研究では傾斜させた流路を用いた沈降測定を実施して、受精卵の形態をAIで自動画像解析しながら重量変化もモニタリングできるAI沈降卵重計を創製する。目標は、受精卵の重量測定精度1 ng以下、培養4日間の連続測定とし、良好胚を選別する新たな指標の提案を目指す。これが実現できれば、先行研究の受精卵のヤング率、表面電位に加えて重量の定量的情報が加わるので、良好胚選別の精度向上に貢献する研究になると考える。
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