研究課題/領域番号 |
24K03301
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
笠間 敏博 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (00564717)
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研究分担者 |
篠原 満利恵 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (00789133)
高見 浩数 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50548625)
田中 將太 東京大学, 医学部附属病院, 病院診療医(出向) (80643725)
高柳 俊作 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90406489)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 未病 / がん / 感染症 / ユビキタス検査 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では最初に超安価な自動ELISA装置を開発する。そして、どこでも・いつでも自己採取できる程度の極微量の検体に含まれる様々な疾病のバイオマーカーを自動定量分析し、ユビキタス検査装置としての実用性を検証する。具体的には下記のスケジュールで研究を進める。 1. 検量線作成と臨床検体の定量分析が内部でできる自動ELISA装置の開発(2024年度) 2. 脳腫瘍の未病検出を目的とした、尿中エクソソームに内包されたIDH1 R132H変異タンパク質の検出(2024年度後半~2026年度) 3. 感染症の未病検出を目的とした、全血検体の前処理なしCRP定量分析(2025年度)
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