研究課題/領域番号 |
24K03303
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
若杉 葉子 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (20516281)
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研究分担者 |
戸原 玄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00396954)
柳田 陵介 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 医員 (30992416)
合田 圭介 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (70518696)
大杉 勇人 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (80846791)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | フレキシブルSERSセンサー / ラマン分光法 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病は、40歳以上の日本人の約8割が罹っている国民生活習慣病であり、糖尿病、アルツハイマー病、脳梗塞などの全身の健康に大きな影響を及ぼす。しかし、従来技術では口腔管理ヘルスケアが不十分である。本課題提案では、近年申請者グループが開発した、高感度、高柔軟性、高伸縮性、高接着性、高生体適合性などの優れた特性を持つ革新的なフレキシブル表面増強ラマン分光法センサーをポータブルラマン分光器と組み合わせて、歯周ポケットから歯肉溝液を採取することで簡便・その場・ハイコンテント・低コストに歯周病の検出を行うヘルスケア技術の創出を目指す。早期の口腔管理ヘルスケアにより国民医療費の削減が期待される。
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