研究課題/領域番号 |
24K03305
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
小池 卓二 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (10282097)
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研究分担者 |
西村 吾朗 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (30218193)
中川 量晴 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (60585719)
香取 幸夫 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20261620)
森本 韻 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 特別研究員 (50993945)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 誤嚥 / 嚥下障害 / 食物残留 / 近赤外蛍光 / 電気刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請研究では、人体に無害で生体組織透過性の高い近赤外域の蛍光を用いた、食物の咽頭残留検知や嚥下機能評価を可能とする技術を開発する。更に、安全かつ低コストで嚥下障害を軽減する手法として、脊髄背側を表面電極により電気刺激することにより大脳一次体性感覚野を活性化させ、延髄に存在する嚥下パターン形成器 (Central Pattern Generator, CPG) を間接的に刺激することで誤嚥改善を目指す。またその改善効果を蛍光計測によりモニターし評価する新たな方法を検証する。
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