研究課題/領域番号 |
24K03308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
河田 佳樹 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 教授 (70274264)
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研究分担者 |
仁木 登 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (80116847)
楠本 昌彦 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (90252767)
土田 敬明 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (80256239)
松元 祐司 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (00600579)
井本 逸勢 愛知県がんセンター(研究所), 研究所長, 研究所長 (30258610)
原田 武志 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授 (10618359)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 肺がんCT検診 / 遺伝情報 / 画像情報 |
研究開始時の研究の概要 |
がん死因第1位の肺がんの早期発見は重要である.低線量肺がんCT検診は要精検率が高く,偽陽性結節をどう抑えるかが課題となっている.肺がんリスクは遺伝子の個人差による影響が大きく,偽陽性の結節を抑える定量的基準に肺がん遺伝的要因を反映させるには,CT画像と遺伝情報をどのように融合すればよいか明らかにすることが重要である.本研究は,経時CT画像と遺伝情報のマルチモーダル融合によるラジオゲノミクスの方法論を開発し,解析結果に関連する肺がん病態を明らかにして肺がんリスクの背後にある特徴抽出が可能か,要精検率抑制を導く肺がんリスク予測に必要な方法論は何かを解明して低線量肺がんCT検診の精度向上に貢献する.
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