研究課題/領域番号 |
24K03312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
若山 俊隆 埼玉医科大学, 保健医療学部, 教授 (90438862)
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研究分担者 |
日詰 光治 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (10378846)
脇田 政嘉 埼玉医科大学, 保健医療学部, 講師 (40324131)
東口 武史 宇都宮大学, 工学部, 教授 (80336289)
水谷 康弘 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40374152)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 高精細マイクロ内視鏡 / アミロイド凝集イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、これまでの細経内視鏡では実現できなかった直径 1 mm 以下の細い血管内壁に凝集したアミロイドの観察を可能とするマイクロ内視鏡の開発を目的としている。染色や血液除去を必要とせずにアミロイドの沈着を特定するために、配向検出法の確立も目指している。これまでにないアミロイドーシスの評価法として、病理模擬標本の開発にも取り組む。ここでは、アミロイドを大量に合成し、生体マイクロ流路内で凝集と沈着を促進させる。細径な血管にアミロイドが凝集し、沈着していく様子を、高精細なマイクロ内視鏡によってリアルタイムでイメージングすることで,血管内科学における非低侵襲診断法の進展に寄与することを目指す。
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