研究課題/領域番号 |
24K03314
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (50286978)
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研究分担者 |
吉川 大和 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (20274227)
高橋 葉子 (遠藤葉子) 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (30453806)
濱田 圭佑 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (40833033)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | ナノバブル / アプタマー / 心不全 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、心不全のための包括的診断治療を目的とし、微小気泡の一つとして開発してきた超音波診断造影と薬物・遺伝子導入を可能とするナノバブルに、心不全病態選択的に受容体・細胞に結合性を有するDNAアプタマーを表面修飾し、さらに治療用核酸を搭載した新規ナノバブルを開発する。本ナノバブルにより、心不全に伴う一連の病態プロセスを高度に描出する超音波診断イメージング技術と治療用超音波を併用する核酸デリバリーシステムを創製する。DNAアプタマー技術と超音波技術を融合した非侵襲的な心不全病態指向性超音波応答性ナノバブルの開発を達成し、心不全に特化した世界初の超音波セラノスティクスシステムの基盤構築を目指す。
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