研究課題/領域番号 |
24K03320
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
小区分90130:医用システム関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
|
研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
坪子 侑佑 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 主任研究官 (40809399)
|
研究分担者 |
長岡 英気 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (30526463)
西角 光平 国立医薬品食品衛生研究所, 衛生微生物部, 研究員 (40974366)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
|
キーワード | サージカルスモーク / 背景指向型シュリーレン法 / 生体外評価系 / リアルタイムPCR法 / TCID50法 |
研究開始時の研究の概要 |
電気メス等のエネルギーデバイスで組織を切開・凝固した際に生じる煙霧はサージカルスモークと呼ばれ、有害物質や病原微生物の存在が報告されてきたが、COVID-19のパンデミックを契機に注目されるようになった。近年、本邦においても含有物質の分析が行われるようになってきたが、その多くは定性的であり定量技術が確立していない。 本研究では、サージカルスモークの拡散・沈着を可視化計測可能な生体外実験系の開発、含有微生物・含有物質の高感度分析法の開発、動物実験モデルによるサージカルスモークの可視化・分析を実施し、サージカルスモークの発生・拡散・曝露に係る因子を解明し、汎用的な評価手法として確立する。
|