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膝関節回旋動作を再建するソフトエクソスーツによる運動生理学的アシスト技術の創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K03327
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

塚原 淳  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 健康長寿支援ロボットセンター, 室長 (70601128)

研究分担者 加藤 健治  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 健康長寿支援ロボットセンター, 室長 (30771216)
加賀谷 斉  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長 (40282181)
近藤 和泉  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 病院長 (50215448)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワード膝痛 / 膝回旋運動 / 筋シナジー / アシストスーツ / ソフトロボティクス
研究開始時の研究の概要

膝痛は、下腿回旋機能の不安定化と、大腿四頭筋やハムストリングスの筋シナジーバランスの悪化が原因のひとつとして考えられている。本研究では、膝関節の内旋・外旋運動を、次世代ソフトエクソスーツによって適応的に補助し、膝痛を有する高齢者の下腿回旋機能と筋力バランスを再建することで、膝の痛みを激減させる運動アシスト技術を創製することを目指す。下腿回旋運動アシストによって、大腿部の筋シナジーバランスが均衡を取り戻し、それによって膝痛が改善するアシスト技術の実現は、ソフトロボティクスによる運動生理学的観点に基づいたアシスト技術の基盤化と、運動によって変化する身体の生理学的機能の深い理解に繋がるものである。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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