研究課題/領域番号 |
24K03329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
萩原 優騎 東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (20468565)
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研究分担者 |
小林 亜津子 北里大学, 一般教育部, 教授 (00383555)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | プライバシー / 情報倫理学 / ICT(情報通信技術) / SNS / 訪問看護 |
研究開始時の研究の概要 |
ICT(情報通信技術)が発達し普及した現代においては、その影響が様々な形で個人、集団、社会に及んでいる。そのことを扱った数多くの先行研究に見られる傾向として、特にプライバシーの問題をめぐって、個別の事例に関する実証的な研究と、大局的な視点から思想的に論じた研究とが、相互に交わることなく併存したままであることを指摘できる。これらの研究を架橋し、成果を相互に活かすことができるならば、理論面においても政策提言においても、飛躍的な発展が期待できる。それゆえ、本研究では、主に哲学・倫理学と社会学の観点から上記の二つのタイプの研究を領域横断的に探究し、両者を統合する新たなモデルの構築に挑む。
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