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哲学研究における自伝・伝記の意義についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03331
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関京都大学

研究代表者

児玉 聡  京都大学, 文学研究科, 教授 (80372366)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード哲学史 / 伝記 / 自伝
研究開始時の研究の概要

近年の思想史的研究では、哲学者の著作や論文において示されている思想だけでなく、その生き方や教育者としてのあり方などについても詳述される傾向がある。だが、哲学者の思想を知るために、当人についてどのような、またどのぐらいの伝記的な情報が必要なのだろうか。本研究の目的は、哲学研究における自伝・伝記の意義を明らかにすることである。とりわけ、哲学者を理解することが、その哲学の理解や評価にどのような仕方で貢献しうるのかを明確にすることを目的とする。この目的のために、すぐれた自伝や伝記のあるJ.S.ミル、ニーチェ、ウィトゲンシュタイン、ラッセルなどを具体的事例として取り上げて検討を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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