研究課題/領域番号 |
24K03338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
金澤 修 東京都立大学, 人文科学研究科, 客員研究員 (60524296)
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研究分担者 |
小島 和男 学習院大学, 文学部, 教授 (80383545)
宮崎 文典 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (50506144)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ギリシア哲学 / インド倫理思想 / 比較思想 / アショーカ王碑文 / 『ミリンダ王の問い』 |
研究開始時の研究の概要 |
ギリシア人王朝の建国によってバクトリア地域までギリシア思想は「拡大」した。その後の翻訳を介したインド倫理思想との「融合」、ギリシアとインドとの異文化「対話」をそれぞれ、アショーカ王碑文や『ミリンダ王の問い』から読み解く中で、ギリシア思想とインド思想のそれぞれが異文化と接触した一連の事象を対象として研究する手法を提案しつつ、それを踏まえた個別事例の研究を行い、地域全体の思想史的観点の再構築を行う。
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