研究課題
基盤研究(C)
申請者のこれまでの研究を進化させることによって、日本が産んだ最大の論理学者である竹内外史の数理思想を京都学派との文脈で明らかにすることを目指す。これによって、無限を巡る日本の数理哲学の系譜を再検討して明らかにしたい。関連した研究として、副産物として得られる東洋的な自己観の知見をデジタルツインの哲学的意義の解明につなげる。