• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ヒューム哲学に対するキリスト教神学の影響:自然神学と理神論

研究課題

研究課題/領域番号 24K03341
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関国際基督教大学

研究代表者

矢嶋 直規  国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10298309)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードヒューム / キリスト教神学 / 自然神学 / 理神論 / 英国経験論
研究開始時の研究の概要

本研究課題は、スコットランド啓蒙の中心人物の一人デーヴィッド・ヒュームの哲学をキリスト教神学との関係という側面から解明する。ヒューム哲学は懐疑主義的経験論哲学として知られるが、従来それが素朴な無神論を意味するものとして扱われがちであった。そのためキリスト教神学から受けた影響が十分に評価されてきたとは言い難い。本研究は無神論者ヒュームという偏見を前提にせず、ヒュームが受けた同時代の神学理論との関係を精査する。そしてヒューム哲学を、自然神学や理神論の批判を通して道徳と宗教に共通の基礎を提示する理論として再構築しようとするものである。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi