研究課題/領域番号 |
24K03348
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
林 芳紀 立命館大学, 文学部, 教授 (90431767)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | スポーツ哲学 / スポーツ倫理 / 競争の道徳的正当化 / 相互主義 / 勝利至上主義 |
研究開始時の研究の概要 |
スポーツ哲学の主要問題のひとつに、スポーツの競争の道徳的正当化の問題がある。現在、この問題に対して支配的な立場を占めるのは、相互主義と呼ばれる理想的スポーツ観であるが、この相互主義は、勝利至上主義と多元的スポーツ観という二つの強力な反論に直面している。本研究は、これら二つの反論に対して相互主義はどのように応答することができるのかを検討することにより、相互主義の妥当性と限界の画定を目指す。
|