研究課題/領域番号 |
24K03360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
木田 直人 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (80760173)
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研究分担者 |
國領 佳樹 東京都立大学, 人文科学研究科, 客員研究員 (00990871)
井原 健一郎 東京都立大学, 人文科学研究科, 助教 (30315733)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 知覚 / 行為 / フランス哲学 / メルロ=ポンティ / デカルト |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、デカルト、マルブランシュにおける感覚概念に、知覚と行為のあいだに本質的な結びつきを認める、知覚の行為基底的説明の萌芽があることを明らかにし、 そのデカルト主義的な概念が、フランス哲学における主要な哲学者の知覚論において、どのように他の哲学的問題と結びつきながら、継承あるいは忘却されていったのかを明らかにする。そのうえで、現代における知覚の行為基底的説明を思想史的に評価するための土台をつくる。
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