研究課題/領域番号 |
24K03363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小林 亜津子 北里大学, 一般教育部, 教授 (00383555)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 在宅ケア / 看護倫理 / 訪問看護 / ナラティブ / ICT |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、治療や延命ではなく、QOLや「生きがいの個別性」を最優先とする在宅医療・ケアの文脈において、技術とケアの両立に関わる医療従事者の倫理的責務とは何かを明らかにすることである。 これにより、理論的な論究だけではなく、ケアを受ける側の療養者や家族の抱える問題、さらにケアスタッフの状況をも視野に入れることで、在宅ケアのICT化をめぐる倫理的ジレンマに実践的に踏み込んだ、訪問看護師を中心とするケアスタッフの実務的指針となる具体的提言を目指す。
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