研究課題/領域番号 |
24K03394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01030:宗教学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳橋 博之 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授 (70220192)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 計量分析 / イスラーム預言者伝承 |
研究開始時の研究の概要 |
4年間の補助事業期間を通じて,研究は,以下の4つの部分からなる。 (1) 6大ハディース集と総称されるスンナ派の主要なハディース集に収録された4万を超える全ハディースについて,その伝達履歴をデータベース化する。(2) それらのハディースの生成と選別のパターンの数理モデルを提示する。(3) それらのハディースのおおよそ4割程度を占める法学ハディースについて,伝達履歴の分岐の仕方と,異本の内容,すなわちそれぞれのハディースがどのような法学説を表現しているのか,その対応関係を調べる。第4に,第2の作業から得られた数理モデルを第3の作業から得られた結果と照合して,その検証を行う。
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