研究課題/領域番号 |
24K03396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01030:宗教学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡本 圭史 九州大学, 人間環境学研究院, 学術協力研究員 (90802231)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | モダニティ / 都市 / 新興中間層 / ペンテコステ派運動 / アフリカ・キリスト教 |
研究開始時の研究の概要 |
サハラ以南アフリカ諸国の独立が相次ぐ1960年代以降、アフリカ・キリスト教についての研究は、文化人類学や宗教研究等の諸分野において数多くなされてきた。しかしながら、アフリカ・キリスト教が人々に提供する救済財の実態把握は、特にその都市部の新興中間層と農村の住民の際という観点からは、十分になされていない。本研究は、ケニアのナイロビとモンバサという2つのフィールドの宗教人類学的フィールドワークを基にこの問題を検討することを通じて、現代アフリカ都市におけるモダニティと宗教の関係をめぐる主題群を再編しようとするものである。
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