研究課題/領域番号 |
24K03407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01030:宗教学関連
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
古荘 匡義 龍谷大学, 社会学部, 准教授 (40710447)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 宗教哲学 / 宗教学 / 宗教体験 / 近代 / 信仰 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで「日本の宗教哲学」という語は、特定の宗教から一定の距離を取り、宗教的なものの根源を哲学的に解明する思索を軸に捉えられてきたが、この捉え方では近代日本の宗教哲学の国際的な位置づけや実践への展開を総合的に解明しきれなかった。 そこで本研究は、宗教体験や特定の宗教の信仰に基づいた宗教の本質の探究や、宗教哲学から展開する宗教実践も含めた、近代日本の宗教哲学の展開の総合的解明を目的とする。 本研究の研究期間では、宗教哲学の創成期(明治後期)に的を絞り、信仰や宗教体験に対してさまざまな態度をとる思想家たちの相互的な影響関係や西洋の宗教哲学受容を解明する。
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