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20世紀前半期における日中インテレクチュアル・ヒストリーの再検討: 胡適を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K03421
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関新潟大学

研究代表者

武藤 秀太郎  新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (10612913)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード胡適 / 五四運動
研究開始時の研究の概要

本研究はキーパーソンとして胡適に着目し、日中両国、ひいては東アジアの新たなインテレクチュアル・ヒストリーを構築することを目的とする。とくに本研究が着目するのが、対面や私信などを通じた日本人との直接的な交流である。胡適は日本でなくアメリカに留学し、自らの学問的な基礎を築いたことから、日本人との交流については、これまでほとんど論じられてこなかった。しかし、胡適がアメリカ留学中、現地在住の日本人と親しく学問的な交流をはかっていた様子が、彼の日記や書簡から確認できる。本研究では、こうした人的交流を解明し、胡適の思想、ひいては日中思想交流の新たな一断面を明らかにしてゆく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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