研究課題/領域番号 |
24K03442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01050:美学および芸術論関連
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
大角 欣矢 東京藝術大学, 音楽学部, 教授 (90233113)
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研究分担者 |
鏑木 陽子 (米沢陽子) 立教大学, キリスト教学研究科, 特任教授 (10638357)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | モテット / ガルス・ドレスラー / ルター派教会音楽 / 16世紀後半 / マクデブルク |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、1560年代半ばにおけるドレスラーの様式と歌詞選択の変化に焦点を当て、以下の検証作業を通じて、その様態や背景・要因を明らかにするものである。(1) 1565-1569年に出版された62作品の伝承資料を網羅的に調査・照合し、厳密なテクスト批判を踏まえてスコアを作成し楽曲分析を行う。(2) ドレスラーの様式変化に影響を与えた可能性のある周辺の音楽作品について調査する。(3) 歌詞選択の変化の背景として、伝記上の事象や同時代の歴史的出来事とドレスラーとの関わりに関して検証する。(4) 資料伝承の悉皆調査を通じて彼の作品の流布状況を把握、ドレスラーの同時代や後代への影響について評価する。
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