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「世界音楽システム」から東欧音楽史を検証する:リゲティとクルターグの作品を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K03446
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関大阪大学

研究代表者

伊東 信宏  大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (20221773)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードリゲティ / クルターグ / 東欧の音楽史 / 世界音楽システム
研究開始時の研究の概要

本研究課題は、音楽文化について「西欧」を中心に階層化・構造化された関係を「音楽世界システム」と捉え、その中で「東欧音楽」が辿ってきた歴史を考えようとするものである。検討の中心に置くのは、リゲティとクルターグの作品である。二人の作品は、西欧の伝統を相対化し、さらにそれを裏側から補強するものであり、これは「東欧」の作曲家達が「西欧」に対して取らざるを得なかった距離や韜晦を考える上で、非常に示唆的な事例である。
本研究では、リゲティの様々な「協奏曲」やクルターグの『遊び』など、いくつかの作品群を対象として、それらを合わせ鏡のように用いながら、しかも二人の作品の比較を行いつつ解明してゆく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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