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女形舞踊の研究:素踊りにおける様式的身体の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K03452
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関桜美林大学

研究代表者

岡田 万里子  桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授 (60298198)

研究分担者 阿部 さとみ  武蔵野音楽大学, 音楽学部, 講師 (10811466)
稲田 奈緒美  桜美林大学, 芸術文化学群, 准教授 (70367100)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード日本舞踊 / 素踊り / 女形
研究開始時の研究の概要

もっぱら女性の役を演じる男性の俳優を「女形(女方とも書く)」というが、歌舞伎や新派だけでなく、日本舞踊でもかつては女形が人気を博していた。しかし、今日では、女形の日本舞踊家は少なくなり、女性の役は女性の舞踊家が踊るようになった。この変化による日本舞踊の変質は著しく、女形舞踊の消滅は検証されるべきである。本研究では、日本舞踊のなかでも特に衣裳をつけない素踊りを対象とし、身体表現としての日本舞踊における女形舞踊を検証する。男性が女性の役を演じることによりフィクション性や様式性が見いだされるものと仮定して、これらの要素の喪失が様式的身体芸術にとってどのような意味を持つのか検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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